2017-06-13 第193回国会 参議院 財政金融委員会 第18号
あの土地の規模、それから建てているインフラ等、いろいろ情報を私も聞かせていただいておりますけれども、ひょっとすると相当過大なあそこで申請がされているとすると、今治市はこの建設コストに関して、市民の負担で九十五億円も補助金を出すというのは大変な不合理なことにもなりますし、一般論として申し上げますと、新しく学校を造るときに、学園ビジネスという言葉もあって、過大な建設コストを申請することで多額の補助金を得
あの土地の規模、それから建てているインフラ等、いろいろ情報を私も聞かせていただいておりますけれども、ひょっとすると相当過大なあそこで申請がされているとすると、今治市はこの建設コストに関して、市民の負担で九十五億円も補助金を出すというのは大変な不合理なことにもなりますし、一般論として申し上げますと、新しく学校を造るときに、学園ビジネスという言葉もあって、過大な建設コストを申請することで多額の補助金を得
○江崎孝君 制度的には財政的な、財政健全化の問題とか、いろいろ制度上の問題がありますから、それをクリアしていれば別に問題ないわけですけれども、やはり私は、今回、この国家戦略特区で一連の問題である加計学園の話から、改めてこの学園ビジネスの自治体に与える影響というのは相当大きな問題があるということだけは御指摘させていただいて、質問を変えさせていただきたいと思うんですけれども、また、恐らくこれ、銚子の方には
まさに、見方を変えると、これ学園ビジネスと化してしまっているのではないか。それを規制緩和によって一つの学園にのみ、今回でいえば一つの法人にのみ門戸を広げて実現をする、こういう実態があるので我々はこの問題点を指摘をさせていただいているんです。
問題の核心 昭恵夫人の紹介で籠池氏も二度視察した“学園ビジネス”」、こういう記事が載っているわけでありますが、この記事の中に、国家戦略特区担当、地方創生担当の、大臣の前任者でありました石破茂前大臣の談話が載せられております。その部分をそのまま引用いたします。「不思議ですよね。なぜ大臣が代わることでこんなに進むのか。新たな条件が出るのか。